【鳥貴族風ねぎま炒め】鳥貴族の名物「もも貴族焼」をご家庭で!

鳥貴族風ねぎま炒め

こんにちは。焼き鳥大好きまめ子です。

家で鶏もも肉を焼いて塩味の焼き鳥風鶏もも焼きを作ったりもしますが、タレ味ってなかなか再現が難しいですよね。
鳥貴族の名物「もも貴族焼」タレ味を完全再現しました。

目をつぶって食べたら「もも貴族焼」そのまんまです。家庭で居酒屋の味が作れるなんて、ビールがいつもよりすすんでしまいそう、、、

鳥貴族風ねぎま炒めは長ネギと鶏もも肉だけで作れる

鳥貴族風ねぎま炒めの材料

材料(2人前)

  • 長ネギ……1本(120g)
  • 鶏もも肉……300g
  • サラダ油……適量
  • アジシオ.……適量
  • 醤油……大さじ1半
  • 砂糖……大さじ1
  • みりん……小さじ1
  • 酒……小さじ1
  • 味の素……3振り
  • 仕上げにマヨネーズと七味
長ネギを5cm幅に切る

長ネギを5cm幅に切ります。長ネギはねぎま串のサイズです。青い部分も使用します。根元の部分は砂をかんでいる可能性があるので、きちんと洗ったほうがいいそうですよ。
ちょっとしなびている長ネギでしたが、美味しくなっておくれ。

鶏もも肉を一口サイズに切る
鶏もも肉を切る

鶏もも肉は半分に切ってから一口大に切り分けます。美味しいので筋や皮も使用するそうですよ。

 

アジシオを鶏もも肉全体にいきわたるようにぱーっとかけて、手で揉み込んでおきます。

フライパンを熱し、鶏もも肉を皮目から焼く
鶏もも肉をフライパンで焼く

フライパンにサラダ油適量をしいて強火で熱し、鶏もも肉の皮目を下にして入れます。
空いているスペースにネギを置きます。ネギは必ず、フライパンに接するように置くことで美味しい焦げ目がつきます。鶏から出た脂も染み込み美味しいネギに仕上がります。

動かさずに焼き目をつけるのがポイント。

 

鶏もも肉に焼きめをつける

鶏にも長ネギにもよい焼き目がついたら裏返し、裏も焼いて中まで火を通します。

調味料を入れて味付けする
調味料を入れる

フライパンに醤油大さじ1半、砂糖大さじ1、みりん小さじ1、酒小さじ1を加えます。

 

味の素を3振りする

最後に味の素を3振りします。味の素は必須!

調味料の水分を飛ばすように煮詰めます。鳥貴族のタレは焼きながら塗るのですが、煮詰めて絡めることで塗って焼いたような味わいになります。全体に照りが出て、タレにトロミがついてきたらお皿に盛り付けます。

お皿に盛り付けて、マヨネーズと一味をかけて完成

マヨビームを適量かけて、一味をかけて完成です。

七味でもいいのですが、鳥貴族は一味を使っていたので今回は一味です。ちなみに、鳥貴族の「もも貴族焼」にはマヨネーズと一味はかかっていませんが、頼むとかけてくれるようですよ。別添えも可能とのことです。

濃厚なタレが美味しい!家で「もも貴族焼」を楽しめる

このレシピは間違いない!完全に鳥貴族の味です。

香ばしく柔らかく焼けた鶏ももに甘辛いタレが絡み、焦げ目のついたネギには鶏肉の旨味がぎゅっとつまってます。
ネギを噛むと中から肉汁と、柔らかく焼けた中のネギの味を楽しめて、むしろ鶏ももよりもネギのほうが主役といった一品でした。

居酒屋になかなか行けない方も、家で焼き鳥の味を楽しめますので、今夜の晩ごはんに「鳥貴族風ねぎま炒め」はいかがですか?ビールが欲しくなること間違いなしです。