もちもち「さつまいも餅」がレンジで簡単に作れます

さつまいも餅

こんにちは。芋は好きですか?
じゃがいも、さつまいも、山芋、、、どんな芋でも、もちもちした食感が大好きなまめ子です。

さつま芋をお餅にしちゃう禁断のレシピを試してみました。なんと今回のレシピは脂質がほぼ0!レンジでチンするだけで簡単に作れます。

もちもちさつまいも餅の作り方

さつまいも餅の材料はさつまいもと餅1個だけ。
今回は生のさつまいもではなく、某ドンキの焼き芋を使いました。甘くてねっとりでお気に入りです。

甘さを追加したい方は砂糖、きなこ餅にしたい方はきなこを用意してください。

材料(一口大 約12個分)

  • さつまいも……1本(300g)
  • 切り餅……1個(50g)
  • 甘味料……お好みで(今回は大さじ1弱)
  • きなこ……適量
さつまいもマッシュする
ドンキの焼き芋

みんな大好き10人に1人が食べているドン・キホーテの焼き芋を使います。
焼き芋ではなく、さつまいもから作る方はさつまいもの皮を剥き、適当な大きさに切り、水に5分ほどさらします。キッチンペーパーで包んでキッチンペーパーをよく濡らし、ラップに包んで150~200Wの電子レンジで15~20分ほど加熱してください。

低温の電子レンジでゆっくりと熱を入れるのがさつまいもを甘くするポイントです。

 

皮をむいた焼き芋

今回は大きい焼き芋だったので、皮を剥いて300g分を使用します。

 

さつまいもを麺棒でマッシュ

ボウルに入れたさつまいもをすりこぎ棒やめん棒でよく潰します。棒系が無い人はフォークでも潰せます。

 

さつまいもを潰す

さつまいもをマッシュすればするほど、滑らかなさつまいも餅が出来上がります。

お餅をレンジ加熱する
餅をレンジ加熱

レンジ可容な器に切り餅1個を入れて、かぶるぐらいの水を入れます。ふんわりラップをして600Wの電子レンジで1分~1分半加熱します。
 

加熱したお餅

少し長く加熱しすぎました、、、ですが、加熱時間が短いよりも長めのやわやわなお餅のほうがさつまいもと混ぜやすいです。

さつまいもとお餅を混ぜる

軽く水気を切ったお餅をさつまいもと練り合わせていきます。お餅の形がわからなくなるまでよーく練ります。

この際、麺棒を軽く水で濡らすとくっつかなくていいですよ。

 

甘めのさつまいも餅が好きな人はここでお好きな甘味料を入れます。
ドンキの焼き芋は甘さがあるので、甘味料を入れなくても美味しいのですが今回はスイーツ感を出したかったので甘味料を加えてみました。

砂糖やラカント、エリスリトールなど、普段お使いのもので大丈夫です。

 

このぐらいの混ぜ具合になったら完成です。

このままスプーンですくって食べても美味しいのですが、今回はさらに美味しくきなこ餅にしてみます。

きなこをさつまいも餅にまぶす
バットにきなこを入れる

バットにきなこを入れます。もっと甘くしたい人はきなこに砂糖を加えてもよいですが、さつまいも餅に充分甘さがあるのできなこオンリーでも美味しいです

 

さつまいも餅にきなこをまぶす

手を水で濡らしてさつまいも餅を手に取り、手早くまるめてきなこをまぶします。一口大だとたくさん食べている気がするので一口大にして丸めてみましたが、お好きな大きさでOKです。

手を水で濡らさないとさつまいも餅が手について大変なことになってしまいますよ。

1個あたり40kcal、脂質ほぼ0。甘くて美味しいさつまいも餅

12個に分けると、1個あたり40kcal。脂質は全体で0.9gなので、1個あたりだと0.1gにもならないのでほぼ0と言っていいのではないでしょうか。

ご飯の後ってデザートが欲しいですよね?あれ、私だけ?、、、
デザートにアイスではなく、このさつまいも餅にすると罪悪感が減りますよ。
しかも美味しい!餅を入れることで、もちもちした食感になり満足度もアップします。

美味しくてデザートにも最適なさつまいも餅、ぜひ一度お試しください。